ロボットオタクへのすすめ


狭小空間点検ロボット「moogle」を使用

中国ではマンションが傾いたり、ビルが倒壊するなど、悪質?な建設会社による大きな被害が出ています。しかしこれは中国だけのことではなくて日本でも起きていることのようです。テレビでもしばしば見られますが、新築の建物の床が傾いていたり、2~3年しか経っていないのにドアの開け閉めができなくなった、そして経年劣化によって白アリの被害や配管の劣化、基礎部分のヒビ割れなどが問題として取り上げられています。しかし、なかなか住宅の基礎部分に人が入って点検するのって難しいですよね。そこで、ウスイホーム(株)という会社が、狭い空間で点検ができるロボット「moogle(モーグル)」というものを使って床下点検を行う、ということを発表したそうです。しかも無料で。このロボット「LED照明・CCDカメラ・キャタピラーを搭載し、パソコンモニターを見ながらコントローラーで遠隔操作」することができるので、基礎部分や天井などの被害を隅々まで確認することができるそうです。


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