“長い間同じスマホを使っていると、どうしてもバッテリーが消耗してしまい、バッテリー
の減りが早くなってしまいます。長くスマホを使いたい人であればバッテリーの交換をお考えの方も多いでしょう。実は
バッテリーを交換しても、購入した当時と同じようなバッテリーの持ちになるというわけではありません。ではバッテリーを交換したのにバッテリーの持ちが悪いのはなぜでしょうか?その理由についてまとめてみましょう。
【バッテリーを交換しても新品の時のように持ちがよくないのはスマホ本体の劣化が原因】
バッテリーを新しいものに交換したのに、新品の時のようにバッテリーの持ちが回復していない…と感じている人はいませんか?実はこの原因はスマホ本体の劣化にあります。スマホ本体もバッテリーと同じく、経年劣化していきます。電源を入れれば熱を持ち、使用後は熱が冷めるなど温度変化による劣化を受けるでしょう。またホコリなど混入によって電気の流れが阻害されてしまうことも…。またスマホを落とすなど直接的なダメージが劣化の原因になることもあります。
【バッテリーの持ちを長持ちさせるにはどうすればよい?】
バッテリーを交換したのに持ちがあまりよくない…と困っている人は必見です。ここではスマホのバッテリーを長持ちさせる方法をまとめてみましょう。
<位置情報の設定はオフ>
位置情報の設定を[オン]にしている人は多いでしょう。特に地図アプリを利用する際には位置情報の設定を[オン]にしていることがあります。位置情報は方位や現在地が表示されて便利であるものの、現在地を表示する機能が不要なのであれば[オフ]にしておくことをおすすめします。
<アプリのバックグラウンド更新はオフ>
アプリのバックグラウンド更新は、使用していないアプリを自動的に更新してくれる機能です。このバックグラウンド更新を[オン]にしているとバッテリー消耗に繋がってしまいます。
自分で更新するという人はバックグラウンド更新をオフにしてバッテリー消費を節減しましょう。設定方法は以下の通りです。
1、[設定]から[一般]を選び[Appのアックグラウンド更新]を選択
2、[オフ]にする
<Wi-FiやBluetoothの確認>
Wi-FiやBluetoothを使用しない時には設定をオフにしておくことで、バッテリー消費を抑えられます。Wi-FiやBluetoothが[オン]になっている場合、常にWi-FiとBluetoothをスマホが探している状態になってしまうため、どうしてもバッテリーの減りが早くなってしまうのです。ワイヤレスイヤホンやモバイルルーターなどを使用している場合にはWi-FiやBluetoothをオフにすることはできませんが、使用しないタイミングがあればこまめにWi-FiとBluetoothはオフにしておくことをおすすめします。
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