ロボットオタクへのすすめ


テスト販売を開始

日本アビオニクスという会社が、「赤外線サーモグラフィカメラ「リモートサーモカメラ」の試作機を開発し、テスト販売を開始した」と発表したそうです。このカメラ、どのようにして利用するのかと言うと、ドローンのような無人で移動できるマルチコプターや、災害の時に利用するロボットに取り付けることで人が容易に見ることが出来ない機器の点検や建物の傷み具合などの確認とのこと。また、赤外線を使って温度の測定も可能とのこと。その測定温度範囲は-40~1,500度とのことで、火山の監視などにも利用ができるっていうことですよね。東日本大震災以降、ずっと関東以北では地震が起きています。そしてそれとともに火山活動も活発になるのでは・・という恐れもありますよね。そんな時にこの機器を使うことで火山の状況を的確に知ることができる。これは非常に良い使い方ができるのではないでしょうか。もっと一般的な使い方としてはビルの壁の剥離具合やソーラーパネルの点検などもあるそうです。


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