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今は買わないほうが良い!?5G対応スマートフォンはデメリットが多い

“スマートフォンのランキングサイトなどを確認すると、今では1~10位のほとんどが5G対応スマートフォンです。ですがこれは、先行して購入してしまった人が多いだけで、本当に5G対応スマートフォンが人気なのかは怪しいというレビューもあります。
どうしてこのようなレビューがあるのかというと、5G対応スマートフォンが出回るようになった影響で、次のようなデメリットがあることを知る人が増えてきたからです。
5G対応スマートフォンのデメリットその1は、「5G対応スマートフォンを購入しないといけない」です。当然かもしれませんが、4G対応スマートフォンでは5Gを利用することはできません。また、せっかく新しい通信規格が機能するようになったのだから、5G対応スマートフォンを購入するのはよいこと・・・と思ってしまうものです。
しかし実際の購入者たちは、「専用端末が高いため購入して損をした」、「冷静になってみるとインターネットは4Gで十分だった」などの不満をもらしており、実際に、これらの意見はおおむね正しいのです。その証拠に、今では5G対応スマートフォンの価格帯もずいぶんと下がってきました。それだけ5G対応スマートフォンの売れ行きというのは、一時的に高かっただけで今では一段落すぎたところにあるのです。
5G対応スマートフォンのデメリットその2は、「セキュリティ面が不十分」なところでしょう。これは国内外で叫ばれている5G対応スマートフォン特有のデメリットです。そもそも4G対応スマートフォンの時点でハッキング被害、フィッシングサイト被害などが懸念されていて、これらの問題は今も収束していません。そこに5G対応スマートフォンが出てきてしまったので、通信速度が高速化しても肝心のセキュリティ面が不十分なら、かえってサイバー犯罪に巻き込まれやすいだけでは?という、そんなレビューも増えてきました。
実際に、5G対応スマートフォンの売りは「多種多様なデバイスでつながることができる」ところです。4G対応スマートフォンの10倍のデバイスでつながることができるため、普通に考えると多くの人との交流が可能になる・・・と、そう思ってしまいます。しかし現実は、よく知らない相手との接続が増えてしまう、高速でどんなハッキングなどを受けているのかもわからずに、インターネットを使っている・・・など、5G対応スマートフォンに対する不安は日増しに高まっている状況なのです。
5G対応スマートフォンのデメリットその3は、「対応エリアが限定的」というサービスそのものが破綻している現実です。海外では都市部を中心として5Gが機能しているのですが、国内では東京・大阪・福岡のような大都市であっても、「つながらないエリアが存在する」状況となっています。そもそも5G対応スマートフォンだけでなく、5G提供エリアのサービスについては2020年3月以降から提供されるようになっただけ・・・なのです。
docomo、auの発表を参考にしても、「2022年3月末を目処とする」サービスエリア拡大の発表が成されているだけ・・・なので、よほどインターネットコンテンツの利用が盛んではない、もしくは、提供エリアに住んでいるわけではない人であれば、5G対応スマートフォンの購入を後回しにしても問題ありません。”東京五輪コロナの中無地に行われますように。参照


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