iPhone16シリーズでは4機種すべてに新しい機能としてアクションボタンを初搭載しています。ここではiPhone16の便利な機能であるアクションボタンについて解説していきましょう。
【アクションボタンの位置は?】
iPhone16には左側面の一番上側にアクションボタンが搭載されています。アクションボタンは小さなボタンでありますが、さまざまな機能を割り当てられるとても便利なボタンです。
【iPhone16のアクションボタンの使い方とは?】
アクションボタンにはさまざまな使い方があります。それぞれまとめてみましょう。
<カメラアプリでよく使用する撮影機能をアクションボタンに設定>
その1つに「カメラアプリでよく使用する撮影機能をアクションボタンに設定する」ことができます。iPhone16の初期状態ではカメラの起動がアクションボタンに割り当てられています。アクションボタンにビデオ撮影機能やインカメラを一発で呼び出すように設定することも可能です。
アクションボタンで一発起動を設定できるカメラ機能は以下の通りです。
・写真撮影
・動画撮影
・インカメラのセルフィー撮影
<アクションボタンでPayPayをレジ前ですぐに起動するように設定>
QRコード決済の場合、お会計の際にQR画面を表示するのに手間取った経験がある人も多いでしょう。アクションボタンでPayPayをレジ前ですぐに起動するように設定しておけばレジ前でもたもたする心配がありません。設定方法は以下の通りです。
1、[設定]アプリを開く
2、アクションボタンの項目をタップする
3、左右にスライドして[ショートカット]を選ぶ
4、[ショートカットを選択]をタップする
5、[アプリを開く]をタップする
6、[PayPay]を選択する
7、設定完了
PayPay以外にも楽天ペイやd払い、よく使用するポイントカードのアプリなどでも設定できます。またInstagramなど写真撮影の時によく使うSNSアプリを設定しておくのも便利でしょう。
<集中モードやおやすみモードを簡単にオンにする>
アクションボタンでは集中モードやおやすみモードを簡単にオンにすることができます。設定手順は以下の通りです。
1、[設定]アプリを開く
2、アクションボタンの項目をタップする
3、左右にスライドして[集中モード]を選択する
4、アクションボタンで起動させたい[集中モード]や[おやすみモード]を選択する
寝る前や外出先ですぐにおやすみモードや集中モードをオンにしたい時に便利です。
<消音オン・オフができるようにする>
アクションボタンで消音オン・オフができるように設定できます。設定手順は以下の通りです。
1、[設定]アプリを開く
2、アクションボタンの項目をタップする
3、左右にスライドして[消音モード]を選択する