ロボットオタクへのすすめ


“スマホ動画の活用シーンはいろいろ “

おすすめスマートフォンは、日常的に4K動画撮影ができることです。大掛かりな準備も必要なく、いつでも自社の活動や商品を撮影できるという機動性を生かし、積極的に活用したいものです。最後に、初めてのスマホ動画でも取り組みやすい動画施策を3つご紹介しましょう。「商品説明動画」は購買を促す上で有効な施策ですが、何百、何千という商品を扱っている場合、そのすべての動画を制作会社に依頼すると大きなコストが発生する可能性があります。とにかく数を揃えたい場合は、スマートフォンによる撮影をうまく取り入れましょう。文具・家具の販売を手掛けるプラスジョインテックスカンパニーでは、自社の取り扱う1400種類もの商品を、「文具・日用品」「学校用品」「介護・福祉用品」「オフィス家具」「サービス」の5つのカテゴリーに分け、「動画カタログ」として公開しています。数十秒の短い動画ながら、商品の特徴や使い方がよく分かる作りになっており、購入促進施策としても、顧客サポートツールとしても機能しています。社内で使われる社員研修動画は、広告のようなクオリティや凝った演出は求められません。それよりも、当事者だからこその視点で、実用性の高い情報が映し出されていれば、スマホ動画でも十分だと言えるでしょう。例えばベテラン社員の技能をスマホ動画でコンテンツ化すれば、新人研修の教材として活用できます。


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